BCGはうつべきなのかな

BCG,自分の子どもだったらするべきなのかどうか。乳児の結核発症率をちゃんとみて検討しなおしてみようと思いつきでちょっと検索してみた。

利益相反ど真ん中の結核研究所疫学情報センターの年報がすぐでてきた。
(2009年)
http://www.jata.or.jp/rit/ekigaku/index.php/download_file/-/view/1400
(2007年)
http://www.jata.or.jp/rit/rj/0711ohmori.pdf

2006年の,4歳までの結核発症患者数は35人,結核性髄膜炎は0人,とのこと。
無料でみれるBCGの結核予防効果をまとめてくれているページをみてみると「結核予防効果は、全体で51%、結核死亡で71%であった」とのこと。
http://www.aiikunet.jp/exposion/manuscript/11116.html
このレポートではBCGは必要だ,とまとめているけれど,論理展開が強引。…というか論理を紡いでいない。BCGは必要,という結論をだした論文を,発症率と無関係にポンと置いてそれを結論としている。このレポートでも途上国ではBCGは推奨されているけど欧米ではBCGは基本的に推奨されていない,と書いているのに。
自分の左上腕に今も焼き付いているBCGの瘢痕のことを考えると,BCGはやっぱり気が進まないなぁ。

子どもたちに大切なワクチンはいろいろある。BCGでごはんを食べている人たちがいるのでそれを考えなければいけないという事情はあるのだろうけれど,時代の変化をみすえることは大切な気がするのだけれど。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック